ひとこと日記

4月1日(金)
 はいね氏の壊れたBIBLOを直しにいくのにつきあう。ついでに氏のバリュースターのCPU交換を行う(ペンティアム75 −> WinChip2/200)。出会った頃はパソコンいじりなど興味なかった氏が、いまやクロックアップについて熱く語り合う同類に。許せ、氏よ。

4月2日(月)
 夕刻、突如やってきた友人と大戦略。ああ、また勝ってしまった。誰か俺をうちのめしてくれるヤツはいないのか!

4月3日(月)
 基本的に技術職なのだが今日は会社で電話応対。なんとかそつなくこなせたようだが実は電話は大の苦手。ほとんど電話恐怖症といっていい。なにせ未だにケータイ持ってないくらいで。

4月4日(火)
 新シリーズになった「ひとりでできるもん!」。秋田きよ美ちゃんがいなくなって寂しいが、唐突に現れるカンフー姉ちゃんがいい味出してるので続けて見る事にする。にしてもなんなんだろNHKのノリってよくわからん。

4月5日(水)
 胸が苦しくてご飯がのどを通らない。まるで少女マンガだ。

4月6日(木)
 BSで忌野清志郎のライブをやってた。前座(?)でいろんな人がキヨシロー/RCのコピーを歌ってたが無謀な行為だ。凡人が天才をまねるほど愚かしい事はない。 

4月7日(金)
 我が家にThinkPad340CSEが来た。借り物だが。これで一時的にせよ家にはパソコンが四台もある! さあ、返す前に親切な私は素晴らしい壁紙、スクリーンセーバーその他を入れてあげるとしよう。

4月8日(金)
 なんと3週間連続アキバツアー。成果は… プリンタケーブル、および延長ケーブル、ジャンパーピン、専用機OASYS用カットシートフィーダ、『新世紀エヴァンゲリオンコレクターズディスクvol.2』(今さら!)、そしてはいね氏の探し求めていたCPUアクセラレータ、『HK6−MS333−N2000』である。

4月9日(月)
 凄かったねスズカのGP。久々に「行っときゃよかった」と後悔するほどのレース内容だった。

4月10日(月)
 下っぱは何をしていいのかよくわからんから。だから単純労働のほうが好き。

4月11日(火)
 最近はずかしげもなく会社で『フォアミセス』や『なかよし』を読んでる。いや多少は恥ずかしいのだが、会社での心身の疲れをいやすにはしいちゃまのマンガがなによりなのだよ。
 しいちゃまのためだけにそんな雑誌買うくらいなら立ち読みすれば? と言われたけど、このような素晴らしい作品を買わせていただける事が私めの幸せですから。

4月12日(水)
 ほ〜らほら〜。仕事のあまりの忙しさにそろそろ曜日感覚がなくなってきたぞ。

4月13日(木)
 仕事疲れでかえって寝つけず、インターネットで夜更かし。分かっていても悪循環。

4月14日(金)
 水沢めぐみの『おしゃべりな時間割』を読んでみようと本屋に行ったら、なぜか『お父さんは心配性』を買ってしもた。本命を忘れ、大先生の術中にはまる。あ〜なんでこんなおもしろいんだあ〜みんのバッキャローこれ読まないヤツはバカだぜ。あ、でも感動の押し売りってよくないよね。こいつは失敬失敬。

4月15日(金)
 最近、下手にヒマなよりは思いきり働いてるほうが気が楽だ。オヤジ街道まっしぐらか。

4月16日(月)
 てこでも動かないビデオカードのために、遂にシステムそのものを入れ換える事を決意する。まあ、きっかけさえあれば何でもよかったのだが。

4月17日(月)
 モーツァルトはいい。けれど好きだからといってむやみにBGMにするもんじゃない。『魔笛』を聴きながら『お父さんは心配性』読んでケタケタ笑ってた自分を冷静にみつめ、そう結論した。

4月18日(火)
 人がノゾキをしてるのをノゾいて喜んでるのは、そいつと同罪なんだぞ。サル山を眺めて喜ぶサルめ。
 …いったい何に対して怒ってるんだオレ。

4月19日(水)
 アキバへ行った… ってそればっかり。で、今度はどんなくだらないもの買ったのかって?
 くっくっくっ。聞いて驚け、Pen3−600E あ〜んどTypeR−VSpec2!! く〜っくっくっ。
 それにしても17000円のビデオカード(AIW128)動かすために46000円も追加投資するのは何か間違ってる気もする。

4月20日(木)
 え? ペン3ってこんなに遅いの? ベンチマークはともかく体感はK6−2と変わらんじゃないか。私が鈍感なだけか。まあAll−in−Wonder動けばそれでいいんだけど。
 それはそうといったん用済になったマザボ(XA−100)とCPU(K6−2/300)をしまおうとしたら、CPUとクーラーがくっついて離れようとしない。そうか、お前たちまだまだお役にたちたいんだね。なんてけなげなヤツらなんだ。

4月21日(金)
 酒量の少ない私としては死ぬんじゃないかと思うくらい飲んだ。だが平気だった。家で一人で飲むのとみんなで飲むのとでは違うんだね。

4月22日(金)
 ペン3/BXのシステムに換えて早くなったのは唯一3Dゲーくらい。せっかくだからと昔買った『イスラエルエアフォース』というゲームをやろうとしたらCDが割れてた! これ、友達と共同で買ったやつなのに! しかもこういうのに限ってバックアップを焼いてなかったりする。ひえ〜っ。

4月23日(月)
 新しいシステム(うちのメインパソコンのこと)はめちゃめちゃ不安定だ。マザボとCPUをとっかえたのにハードディスクをフォーマットせずに使ってるから当たり前だ。でもソフトの再インストールってハードを組み直すより大変だからね。それにしてもよく動いてるもんだ。

4月24日(月)
 マザーボードのおまけCD−ROMに入ってた「ハードディスクでの待機モード」というのを使ってみた。起動が無茶苦茶早くなる、という言葉につられたのだ。案の定ますますシステムが不安定に。でも来月新しいハードディスク買うまではこのまま使っちゃるけんね。

4月25日(火)
 仕事がなかなか忙しい。しかも力仕事。でもそういう仕事のほうが好き。

4月26日(水)
 このところ、まとまった文章がまるで書けない。要は集中力なのだ。分かってはいるのだが。

4月27日(木)
 私がパソコン好きと知って、会社の電算室の人が古い周辺機器をいろいろくれるのだ。100メガバイトのハードディスクとか、Cバス(古い98用)のSCSIボード(しかも悪評高いNEC純正の)とか。このままでは家がゴミ処理場になってしまうので適当に断るようにしてるのだが、でも286(旧石器時代のCPU)は記念にもらっとくべきだったかも。

4月28日(金)
 私は機械工だ。そして今日私の機械はまるで言うことをきかなかった。ひさびさに大暴れした。機械ではなく私がだ。

4月29日(祝)
 パソコンを、裏番組の録画に使おうと思ってる。そもそもその為に買ったビデオカードなのだ。だが動画キャプチャーしてみるとコマ落ちが。
 この時、『クロックアップ』という言葉がはじめて現実味をおびて雪山の脳裏をよぎったのであった(続く)(うそ)。

4月30日(月)
 休日の過ごし方が下手だ、とつくづく思う。だってパソコン関係の本広げてうんうん頷いてるだけだから。はいね氏と「書こうね」と約束してた小説は結局書けなかった。情けない。


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