ひとこと日記
９月１日（金）
今組みたてているセカンドマシンは弟にくれてやるつもりだ。なんせあいつは絵がうまいからＣＧを覚えさせてうちのホムペの絵をかかせてやる。タダより高いものはない。へっへっへっ。
９月２日（金）
セカンドマシンへのソフトのインストールはスムーズに進んでいる。それよりもパソコン初心者の弟へのマニュアル作りが何倍も大変だ。
９月３日（月）
今日よほど散髪に行こうかと思ったけど行けなかった。死ぬほどキライなのだ。というより怖い。何を隠そう実家に帰ったら未だに母親に散髪してもらってる。
９月４日（月）
今週中にパソコンを実家に送ろうと思う。ならば急がねば。
９月５日（火）
「なかよし」を買わなくてすむ（今月はたかなし先生はお休みです）のは、ほっとしたようでもあり、でもやはり悲しい。
９月６日（水）
芝翫（この漢字を出すのに１２分かかった）、一世一代の『道成寺』を見に行く。が、お孫さんの初舞台ということで観客の注意はそっちにむいてばかり。おじいちゃんはちょっぴりスネてたように見えたけど、気のせいですか？
９月７日（木）
弟に送るパソコンに添付するマニュアルを書くため、なんと会社を休む！ これ内緒ね。
９月８日（金）
夜までかかってマニュアルをかきあげ、パソコンを梱包。自転車の荷台にくくりつけヒーヒーいいながらコンビニに持っていき配送する。なんて弟想いの兄だろう（いらぬおせっかいだって）。
９月９日（金）
仕事に追われた一日だったが、ようやくマニュアル作りから開放されて、仕事さえしていればいいので、そういう意味ではラクだった。
９月１０日（月）
図書館でクリスチャン・バッハ（大バッハの末子）とモーツァルトのＣＤを借りたら、分類コードと思われるカナがふってあった。
バッハが「ハツ」、モーツァルトが「モツ」。焼肉屋さんじゃあるまいし。
９月１１日（月）
ＤＶＤを一枚しか持ってないので何か買いたい。オペラがいいな。サヴァリシュの『魔笛』かクライバーの『薔薇の騎士』なんかいいね。『星野ひかる大全集』だけじゃただのエロオヤジだもんな。
９月１２日（火）
三浦綾子さんの『道ありき』を読んでる。確かにいい話だけど、でも辛いな。とても素直な文章を書く人だけど、思ったこと何でも書いてしまうのには却って違和感を覚える。女はやっぱり女、しょせん男とは違うんだよな。
９月１３日（水）
私は神を信じない。けれど科学を越えた何かがあると確信している。結局あの人たちと私は、同じ思いを違う言葉で語っているだけじゃないのか。
９月１４日（木）
絵を描きたい。小説を書きたい。ホームページを更新したい… で、結局なにもしない。
９月１５日（金）
もうパソコンに増設しようがないのだが禁断症状なので、ディスプレイカードをもう一枚買ってマルチディスプレイ化しようかな。ナナオのディスプレイもほしいぞ。
９月１６日（金）
弟からメールが来た。パソコンを送ってからわずか一週間でメールが送れるようになるとはなかなか筋がいい。でも受信のしかたは知ってるのだろうか。
９月１７日（月）
オリンピックを見てない。忙しいのもあるけど、見たら負ける気がして。ていうか、選手の人たちによけいなプレッシャーかけたくない。その気持ちだけでも伝わればいいな。
９月１８日（月）
部屋がちらかりまくってるところに二人も客が。おまけにそこらにころがってたエロゲーＣＤをもっていかれてしもうた。
９月１９日（火）
ビリヤード。好敵手となったはいね氏、実力で私を下す。そう、弟子はいつかは師を越えるもの。
９月２０日（水）
歌舞伎のチケットを買いにいったが完売。代わりに、というわけでもないがＣＤ−ＲＯＭを買う。ソフトにはびた一文使わぬ主義の私がなんと新品のＣＤ−ＲＯＭを５６００円も出して！ しかも毛嫌いしてるあのガイナのソフトを！ そのタイトルは『藤田幸久ＣＤ−ＲＯＭ画集ちょきちょきランド』。なにを隠そう私ゃ中学生以来のモ子ちゃんファンなのじゃ。
９月２１日（木）
遂にＯＡＳＹＳの頭の悪さに業を煮やしＡＴＯＫ導入。でもほんの細かな動作の違いが気になる。なんか浮気してるみたいで妙に心が痛む。
９月２２日（金）
二度寝したら夢をみた。女の子に言い寄られたのだが「好きな人がいるから」って断ってしまった。ああ夢と知ってたら押し倒してたのに。それにしても可愛い子だったなあ。
９月２３日（祝）
また『道成寺』を見に行く。今日の芝翫は動きに全く無駄がなく、なんの奇をてらう事もなかった。うたがそのまま踊りになり、気持ちになって伝わってきた。素踊りを見ているようだった。表情はいつもよりにこやかで、笑って踊っているようにさえみえた。心から楽しんで踊っているようにみえた。何度もこの人の踊りを見に歌舞伎座へ通ったが、こんなに凄いと思ったのははじめてだ。
９月２４日（月）
ひがな一日、ぼお〜っとホムペ作成などする。自分にはこういうのんびりした一日があってる。
９月２５日（月）
千秋楽、三度歌舞伎座へ。楽日ならではのサービスか、中啓の舞（『花のほかには松ばかり…』）の中で『道成の卿うけたまわり…』のくだりをやってくれた。ラッキーだったがなおさら朴清さんの鼓で聞きたかった。今日の芝翫もすばらしかったが、心なしか踊り足りないような未練な様子に見受けられた。うそつきになってもいいからまた本興行で踊ってほしい。
まだ足りぬ 踊りおどりて あの世まで
（六世 尾上菊五郎）
９月２６日（火）
親指シフトキーの『』が使えない、という理由でＡＴＯＫ放棄。古巣に戻る。こそこそと。
９月２７日（水）
一日でＣＧを描いてみる。「ありがちパソコンライフ」の表紙絵です。見て笑ってね。
９月２８日（木）
このところホームページの更新が充実してる。カウンターのほうは相変わらずだが。
９月２９日（金）
最近思うんだけど… やばいんじゃないのインテル。ｉ８２０以来ケチがつきっぱなし。セレロンはもうダメ、ペン３も苦戦、ペン４にいたっては基本方針から間違ってる。無駄な事に労力使うくらいならいっそアスロン／デュロン用のチップセット開発なんてどうでしょう。みんな喜ぶよ。
９月３０日（金）
はいね氏から念願の表紙絵をいただく。お返しに小説書く約束してしまった。さあ大変だ。