ひとこと日記

2月2日(木)
 Athlon64マシン不振の原因ようやく解明。デュアルチャネルになってなかった。速いはやい、特に肝心のエンコード性能が格段に(従来比1.5倍)あがっているので、これでようやく依頼主に顔向けができる。原因わからぬまま送り返していたらと思うとゾッとする。

2月3日(金)
 どういうわけだか『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』というゲームの体験版をダウンロードして遊んでる。パトカーに追いかけられ、奴らを蹴散らしながら逃げまくるゲームだ。面白い。どんどん心が闇にすさんでいくのがわかるぞ。
 年をとると長たらしいタイトルは覚えられなくなるのでなんとかしてほしい。

2月4日(土)
 『チャングム』視聴用にDVDプレーヤーを買った。5,000円弱。機能は完壁、動作も静か。トレイの開け閉めが遅いが満足のいく買い物。というか、家電って本当に安いね。ただこの機種に限らず昨今のリモコンの操作性の悪さはどうにかしてほしい。

2月5日(日)
 長年見たい見たいと思ってた『怪傑ズバット』を遂にゲット。
 いや〜涙が出るほどしょ〜もない。
「ただし尺八ボウガンの腕前は日本じゃあ二番目だ」
 これだよこれ! アスカ〜っ!!

2月6日(月)
 寒い。外は雪、現在室内温度1℃。こりゃベンチマークびよりだ。さっそくスーパーπ実行。いつもと同じFSB、電圧なのにタイムがふらつかない。スコアも若干アップ。温度管理の重要性を改めて思い知る。

2月7日(火)
 念願の『ズバット』が手に入ってしまったので、ある意味すっかり物欲が萎えてしまった。そりゃ欲をいえばきりがない。CoreDuoマシンとかハードディスクレコーダーとかまともなCDプレーヤーとか、あるにはあるけどどうしても今欲しいというわけではない。
 欲望があるほうが人間として健全ではあると常々思ってはいるのだけどね。まあ借金するよりはマシか。

2月9日(木)
 欲がない、ということではマンガもアニメもすっかり遠ざかってしまった。マンガの新作なんてどんなのが流行ってるのかさえしらない。アニメはまだマシだ。かろうじて2本見てる(『蟲師』と『エウレカ』)。でも見てるというより録ってるという感じだし、喜んで見てるというよりはアニメとの接点が切れないようにという義務的な気持ちで見てる。春に始まるという『びんちょうタン』にはちょっと期待してるのだが。 

2月10日(金)
 レンタルビデオ屋が半額セールしてるので『チャングム』の1話から12話まで一気に借りまくった。午後、自分と母と父の3人で『チャングム』タイム。2話のクライマックスで皆涙ぐむ。最初からハイペースだね『チャングム』。

2月11日(土)
 今日も『チャングム』マラソンライブ。少女時代の半泣きヨンセンがかわいい! それにしてもペットが亀って… パティ!?

2月12日(日)
 「『チャングム』おもしろいよ」と機会があるたび人に言うのだがなかなか宣教の効果はない。今さら韓流ドラマなど、ということなのだろうか。それならばまだいいが、未だ韓国に対する偏見があるようにも思える。私は意識した事はなかったのだが大阪という所は在日韓国人の多く住むところでもあり、だからこそ却って偏見も根強いのかもしれない。
 でも私はなるだけどの国に対しても公平でありたい。それが面白ければ韓国製でも中国製でも北朝鮮製でもかまわないのだ。

2月13日(月)
 しつこいかもだが言わせてほしい。『チャングム』はいい。私だけがそう思うのではない。今や父さえ「もう虜だ」と公言する始末だ。この脚本の素晴らしさは異常だ。私は史上最高の脚本家は近松だと思っている。でも最近は「いや、キム・ヨンヒョンかもしれない」と口まで出そうになる。

2月14日(火)
 以前の会社の後輩からプログラマにならないかと電話がきた。以前も同じ電話をもらった。半分冗談だろうと聞き流していたのだが、どうやら本気らしい。自分のようなブランクの長い者でもオーケーだという。とにかく人が足りないそうだ。就職先が見つからない私には夢のような話。
 とにかく話をきいてみることにした。日曜に社長さんと会うことにする。

2月15日(水)
 連日、2話、3話とぶっ続けに『チャングム』を見まくったおかげで、なんとかテレビ放映に追いついた。でも連続視聴の後遺症で、一日見ないと物足りない。親もそう言う。

2月16日(木)
 プログラマか。嫌でやめた仕事にまたつくのか。でも、いい。生活のためだ。あれは金になる。家族も喜ぶだろう。私は本当は作家になりたい。なりたかった。でも全然書く意欲も起きずネタも浮かばずぼおっとネットしてるだけの日々ならば、体を売って金に替える(プログラマとはぶっちゃけそういう仕事だ)のも悪くないんじゃないか。どうせ書けないんだし。

2月17日(金)
 社長と会うのは日曜なのだが、後輩は「スーツ着てきてください」という。あれ好きじゃないんだけどなあ。でも社会復帰の練習に着ていくか。というわけでタンスやハンガー、引っかき回しーの。
 うん。まだなんとか、ネクタイの結びかた覚えてる。

2月18日(土)
 いざやるとなるといろいろ不安がよぎってくる。パソコン好きで元プログラマのくせに、私はエクセルもワードも使えない。おまけにキーボードも親指シフトという特殊なやつを愛用してるせいで、ローマ字かな入力ができない。
 覚えなきゃ。いろいろ。

2月19日(日)
 社長に会った。どうやら仕事が決まった。実際にはこれからユーザー先を回って仕事をとるわけだが、ほぼ決まったといっていい。プログラマの道。
 なのに、ちっとも嬉しくないのだ。こんな気持ちは初めてだ。

2月20日(月)
 私がプログラマに戻れば余裕のない我が家の家計も楽になるだろう。なのにこのもやもやした気持ちはなんなのだ。明日は面接だ。震える気持ちを抑えるため、Excelの勉強をする。

2月21日(火)
 う〜ん。うちの社長はなんか凄い勘違いをしてるのじゃないだろうか。今日面接に行ったけど、ユーザーさんが私に求めているスキルは、全盛期の私よりもさらに上なのだ。10年以上現役を離れていた私にそれがつとまるとでも?
 スーツを着て市内まで出るのは新鮮ですがすがしい気持ちだ。それだけで根拠のない優越感にひたれたりもする。そういう意味で貴重な体験ではある。

2月22日(水)
 今日は面接を4件。社長は非常に精力的だ。でも私はすでに後悔している。求められているスキルがまるで自分の届かないところにある。むろん仕事につけば必死に追いつく努力はする。今も言語を覚え直す勉強をしている。でも相手方が求めているものは即戦力なのだ。仕事が始まれば覚える暇はないだろう。自分だけでなく相手の迷惑になるのが目に見えている。

2月23日(木)
 今日も面接。憂鬱だ。家でも、電車の中でも気がつくとため息をついている。おまけに眠れない。まだ仕事もしていないというのに。不安なせいもある。でもわかった。自分がしたいのはこんなことじゃない。私の一番したいことは他にある。
 わかっていて、そのための努力を今までしていなかった。だから今、ため息をついている。

2月24日(金)
 社長に相談した。やっぱりできませんと。社会人としてのルールに反するのを承知で言った。迷惑をかけてしまった。それでも実際に仕事が始まってから「やっぱりできません」と言うよりはいいだろうと思った。
 もう予定の立っている面接だけは受ける。それで受かったら仕事をする。受からなかったら…
 私はどうか受からないでほしいと望んでいる。

2月25日(土)
 今日は面接はない。来週の月曜に一件だけ残ってる。あとは結果待ちだ。だがもう自分の中では過去のものとなった。心はもう全く別の方向に飛んでいる。

2月26日(日)
 毎週のように日曜は友人と会って遊んでいるのだが、今週ほどそれを待ち望んだことはなかった。支えが欲しかった。一週間が長かった。

2月27日(月)
 もう一度、面接。スーツを着ることはこれでもう当分ないだろう。市内に出る電車賃も馬鹿にならないので、外出ついでにふらりと博物館に行った。ふらりといっても以前から行きたかったところで、万博跡地にある国立民俗学博物館というところだ。あまりに不便な場所にあるのでいままでものぐさしていたのだが、楽しめた。2時間で世界旅行したような気分だ。一番気に入ったのはアイヌのコーナーで、いろんな衣装やアクセサリー、それに宝刀まであった。嬉しくなって写真とりまくり。むしょうにナコのCGとかかきたくなる。
 そのあと面接。本人にやる気がなかったので向こうの担当者も不愉快だったと思う。申し訳ない。ともあれ、これで一段落。
 あ、それと「太陽の塔」って後ろにも顔があるんだ。知らんかった。


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