ひとこと日記

6月1日(木)
 ところが胃カメラを飲んで以来、体調がすこぶるよい。おそらくプチ断食状態で内臓がつかの間の休養をとれたからだと思うが。なんでもいいから日本の医学よ早く私の症状をつきとめてくれや。

6月3日(土)
 アンプが作りたくて仕方ないのだがなにせ金がない。なければそのぶんいろいろ知恵がでてくるもので、ありあわせの部品でなんとかなりそうな事に気づいた。真空管(6BM8)2本、電源トランス、シングル用出力トランス×2、ソケット×2、各種抵抗、コンデンサ… 電源周りの高圧コンデンサとヒーター用電源があればなんとかなりそう。じっくり案を練って楽しく組むとしよう。

6月4日(日)
 いつもの友人も今日は用事で一人静かな週末… と思ってたら旧友から電話。飲みに誘われたが金もなし、体調も悪いので断った。残念。

6月5日(月)
 診断結果を持ってもよりの医者へ。案の定ろくに調べもせず「異常なし」。腹痛がすると口を酸っぱくして言っているのにこの医者は日本語がつうじないのだろうか。触診ひとつせず「異常なし」とはどういうことなのか。かえってこの医者を見限る決心がついた。もうここに来ることは二度とないだろう。それと最後にもうひとつ。原因がわからず異常なしの人になんで処方薬だけはどっさりくれるのかちゃんと理由をつけて説明してほしい。
 もういい加減にしてほしい。この国が医療大国というのは無駄な治療費の事だけを言ってるのだろう。

6月6日(火)
 今年は久しぶりにPCが面白い。次期OSこそ来年に延期だが、ハードウェア的には素敵情報てんこ盛りだ。特に気になったのは「Macでウインドウズが動くようになる事」。それと最近はCPUも豊作でAthlon64系もだがインテルもCoreDuoでようやく反攻開始だ。そしてこの後に控えるMerom/Conroeもえげつない石らしい。AMD信者のはしくれとしては恐ろしいやら、来るべきAMDの価格攻勢が待ち遠しいやら。ちなみにチープ派の私としてはデュアルチャネルが可能になったAM2版センプロンが狙い目かと。あとYonahベースのセレロンMも凄いらしい。なにせ今年は自分用に1台組まずにはいられなさそうだ。人にはもう2台組んではいるが。
 それにひきかえ世間一般に売られてるメーカー品といえばあいも変わらず普及品=セレロンD、ミドル=ペン4、ハイエンド=ペンDと時代を超越したラインナップ。インテルのマスコミ戦略とその影響力の大きさには敬意さえ感じる。

 ところで、今日ネットでPCパーツ見てたら「アボーンキット」というのがあった。よく見たら「ベアボーンキット」だった。わろた。アボーンキットいらない。

6月7日(水)
 もっと脳を鍛えるトレーニングとかなんとかいうソフトのおまけの「細菌撲滅」にハマってる。親子で。あれをやると他の事に手がつかない。細菌ではなく人類を撲滅する気ではないか。

6月8日(木)
 イラクではザルカウィが殺されたらしい。空爆でかよ。裁判するまでもないっつーことですね。一人の罪を裁くためにどれだけの罪咎を負うつもりか米軍。

6月15日(木)
 今日は雨。ふう。というのは仕事場が熱くてかなわないから。そしてそれより暑いのが自分の部屋だったりする。去年エアコン買ったのだが、できればこんなものに頼りたくはない。少なくとも今の時期からは。だから、ふう。

6月16日(金)
 日本橋にGO! 今日は一人で行きました。すなわち本気モード。興味のない友人に抵抗だのコンデンサだのトランスだの買いに付き合わせられないよね(たまにやるけど)。
 それと遅まきながら『びんちょう』DVD購入。金がなくて買いに来るのが遅れたのだがそのせいで15パーセント割引がうけられなかった。貧乏人は余計に金を使う仕組みに、世の中はなっている。
 ともあれようやくノンテロップOPが見れる! これのラストで、ねこじゃらしをかついだびんたんがふりむく絶妙のショットをMy愛機の壁紙にするという積年の夢が叶いましたってことさ。

6月17日(土)
 毎度の事ながら、新たにアンプを組もうとすると現役システムが必死にいい音でアピールしてくる。今もショルティの魔笛がいい音で鳴ってる。気がつくとクラシックのフルオケでもそれなりに違和感なく鳴ってるよ、うちの家。
 大音量を求めていないのでアンプ作りもそのぶん楽です。ボリュームあげると機械の前に耳くそほじくりすぎた私の耳のほうがアラートを告げるのだ。

6月18日(日)
 日曜の午後。日本橋のメインストリートは駐禁のステッカーで花盛り。予想はしてたけどなかなか壮観。自分らも車で来てるので人ごとではないのだが、長い目で見りゃ、いいことなのだろう。仕事でやむなしの悪意なき運ちゃんたちは情状酌量してやってください。それだけが望みです。

6月19日(月)
 この世にどうしても許せないやつがいる。以前の会社の上司だ。上っ面は優しく笑顔のさわやかな体育会系の好人物だが、見えっぱりで女好き、プライドが高いくせにコンプレックスの固まりで、何より致命的だったのが「他人を信用しない」ことだった。私は彼に信用されてないのに気づくまで3年かかった。そのあとの5年間は地獄だった。歯をくいしばるようにして会社にしがみついたが何も得るものはなかった。唯一得た教訓は「いやになったらすぐ会社をやめるべき」というなんとも後ろ向きの考えだけ。
 それなのにああなんてことだ。今の会社の上司がそいつにそっくりなのだ。部下を信用してくれるかどうかまではまだ見極められないが。私としてはどうしても一歩ひいて構えないではいられない。しかしそれで信頼関係が築けるはずもない。まあ少しはこっちも大人になったし、前よりうまくやり過ごすこともできるだろうが。
 それよりも、ショックなのだ。あんな人間がほかにもいるという事が。これでは人間不信に陥りそうだ。自分の中の性善説にひびが入って崩れ落ちそうだ。なにせ「あいつ」は人間じゃないと思ってたから。数十億のなかのたったひとり「あいつ」だけが異常なのだと思いきかせてたから。あんなのが何百万、何千万といる世の中なんて… ああ、考えたくもない。

6月20日(火)
 行くときは大騒ぎだったのに帰る時は静かなイラク派兵自衛軍。こうしてひとつひとつ既成事実を積み上げていくわけだな。やり方がみえみえなのに何も抵抗できない無力感がある。私の望みは「せめて自分の生きてる間は日本は戦争しないでほしい」だったが、この進捗状況を見るかぎり、かな〜り微妙になってきた。憲法九条という本丸に向けて、堀は着々と埋められつつある。

6月21日(水)
 『びんちょう』DVD、苦しい家計をやりくりして買った甲斐はあった。元が綺麗なアニメだからこそ本来の画質でみたいよね。映像特典も笑いました、野中さんの天然っぷりに。でも頑張り屋さんです。さすがびんタンの化身です。何度も見てます。すぐに元とれそう。

6月22日(木)
 同じバイトの人(時間帯は違うけど)に「是非ブラジル戦応援してくださいね」と言われれば武士のはしくれ、日本を声援するのに何のためらいがあろうか。よ〜し、起きるか、見るか、はじけるか!

 試合開始までハスキルのピアノを聴いて過ごした。彼女の演奏は録音の質が悪くて聴きづらいのだが、いじり倒したアンプとスピーカーのおかげか、かなり心地よく聴けた。これからもっと好きになりそうだ、ハスキル。

6月24日(土)
 ブラジル戦を見てから体調が悪いというか一日中眠い。しかもお世辞にも後味のよい試合ではなかったし。試合内容についていまさら語るまい。けど、あれだけ歴然とした実力差がありながら国を挙げて応援するのはちょっとヘンだと思った。負けると分かってて特攻隊を送り出すような、どこか無責任なところがある気がして。日本が強ければそれに越したことはないだろうけど、別にサッカーにばかりそんな血眼になって応援することないというか、別にサッカーで負けてもほかで頑張ればいいんだし、無理して他の国の熱狂に合わせる必要ないっていうか(それを今日では敗北主義と呼ぶのでしょうか母さん)。
 そういう意味で、サッカーに対して一貫して軽視し続けてるアメリカはブレがないという意味でちょっとかっこよくみえる。
 

6月25日(日)
 『びんちょうタン』の特典DVDを見て知ったのだけど、備長炭は電気を通すらしい(普通の炭は通さない)。つねづね備長炭の有効利用を考えている私だがひとつアイデアを思いついた。炭を削って抵抗を自作するというのはどうだろう。電気回路に使うあの抵抗の事だ。長さや太さを調整することで抵抗値は自分で決められるし、備長炭で作ればいかにもよい音がしそうだ。今度ヒマな時やってみよう。もし本当にオーディオ用として使えるなら大変な事になりそうだね。自作がブームになったり、産地別聴き比べとか、楽しいことになりそうだ。

6月26日(月)
 違う医者に行った。やはり特に異常はみられず精神的なものではと言われる。結果は同じだが触診したり検査した数字の意味を教えてくれたりしたので少しは気休めになった。

6月27日(火)
 私の大好きなサイト:アキバPCホットラインに「モバイルアスロン搭載済みのマザボが12,000円で販売」という記事が載ってる。実クロック1.6GHz、セカンドキャッシュ512MBという絶妙なショボさ加減が(そして微妙にわしのマシンより早いところが)たまらない。食いつきたい。その金ためて今どきのマシン購入の足しにしたほうがよいとわかってるのだが。

6月28日(水)
 このところ好景気が続いているそうだが、今回の景気回復は今まで体験してきたものとは様子が違う。その景気のよさが全く実感できない! どうやら、いや間違いなく私は負け組にはいってしまった。
 まあいい、半ば自ら選んだ道だ。問題は自分の周りを見回しても誰ひとりとして羽振りのよくなった奴がいないって事だ。勝ち負けでいうと負け組の頭数が多すぎるのだ。貧富の二極分化が進んだだけでなく、少数の勝ち組が際立って裕福になっている。たしかに所得を人口で割れば景気が回復してるようにみえるだろうが、そんなのを真に受けて喜ぶ政治家たちはお気楽というほかない。少子化問題だって生活に余裕がないのが要因なのは明白だというのに。
 金がすべてではないが、所得と幸せが無関係ともいえない。せめて税金や保険をまともに払えるくらいには庶民の生活レベルをあげないと、政府は自分の首をしめることになる。

6月29日(木)
 NHKの「プロフェッショナル」という番組が面白い。毎回、各分野の「できる上司」をクローズアップしている。今日は総集編で、プレゼンの極意をやってた。どんなんかなーと思ってみてたら1分ごとにテーマをハコ書きしとる。それってモロシナリオの手法やん。それ反則だよ〜、それじゃ相手を説得できるのは当たり前。それって理屈じゃなくて感情で相手を動かしてしまわないかと心配。


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