ひとこと日記
 

6月1日(金)
 『かみちゅ』というアニメのDVDを気ままに、かつ飛び飛びに見てる。
 今日見た4話「地球の危機」が今までで一番ツボにはまった。こういう話は大好きだ。ミンキーモモの「間違いだらけの大作戦」を思い出してしまったよ。

6月3日(日)
 今日もボロ負けカードビルダー。いや戦績は対人3勝1敗なのだが、勝ってる時はカードの力、負けてる時は腕の差というのがみえみえなので。
 供与してもらってるロングライフル&ST盾&Ez8(クロニクル。強化炸裂付き)のデッキは非常に強力だ。ドアンにジムライフルを持たせるのも正解だと思う。でも腕が追いついてない。未だ補給も満足にできない。わしゃ骨の髄まで日本軍なのか? ドアンにはそもそも補給の概念がないのか?
 ともかくデッキ以前の話だ。基本を覚えろってことだ。

6月6日(水)
 家にあるサボテンが花をつけている。まがまがしい。到底地球上の生物には見えない。花に魅入られた両親はこれを居間に飾っている。
 朝起きるたびに家族が減っていき、サボテンにその家族の顔が浮き彫りになっていくんじゃないか… そんくらいまがまがしい。

6月7日(木)
 プレハブ製の私の部屋はこの時期早くも灼熱カウントダウン。窓を開ければ網戸がささってるとはいえ当然来るべきものが入ってくる。
 たまたま部屋を暗くして蛍光スタンドをつけ、その下に蚊とり線香を置いていたら、思いも寄らず即席ホロコースト出現。まさに地獄絵図である。
 いいかも。

6月9日(土)
 夕方になってから友人に誘われるままに和歌山に蛍を見に行った。数は多くなかったが(数十匹くらいか?)緑色のLEDみたいなほのかな光は綺麗だった。というかひょっとして蛍見たの初めてかも。さすがに夜空も綺麗だった。こういう小旅行は大好きだ。

6月10日(日)
 会社の人の送別会。飲み会は好きじゃないといいながら、行けば結構楽しんでたりする。笑い上戸なのが救いかな。
 そのあと友人と合流。さすがにカードビルダーは出来ず。友人のレベルは一時よりかなり上がってる。もう勝てる気がしない。そりゃまああんなにやってればねえ。

6月11日(月)
 週末にテレビが壊れ、新しいのを買った。もはや時代は地デジ液晶の一択。我が家に久しぶりのハイテク乱入だ。

6月12日(火)
 一時的にいろんなチャンネルが見れるので珍しくテレビっ子と化している。結局見てるのは東映チャンネルだったりするところがなんとも。

6月13日(水)
 みなさん、「ななついろ★ドロップス」というゲームを知ってますか。今度アニメになるそうです。そのアニメに現在MyFavorite声優筆頭であらせられる野神奈々様御降臨です。見ねば。シリーズ構成は島田さんなので良作の予感さえ漂う。
 そーいえば今年のアニメは『らきすた』というのを一度見ただけだ。弟に勧められた『地球防衛少女まおちゃん』(だったか)はHDDの肥やしにさえならんかった。

6月16日(土)
 またメガドラのアドバンスド大戦略をやってる。今回は気合を入れてウラルまでたどりついた。でも虚しい。時間という貴重な薪をボンボン惜しげもなく暖炉に放り投げてる気分だ。激しく自己嫌悪。

6月17日(日)
 二週間ぶりのGCB。

一戦目(圧勝)
 カイ、強炸、ST盾、ロングライフル、陸ガン(ラック仕様)
 ドアン、キキ、ジムライフル、ハイハン、Ez8
 ミハル

 カイ重視の布陣。かなり意識して補給に心がけたせいか一機も失わず時間切れ圧勝。陸ガン(ラック仕様)は盾&増加弾倉付きで非常に使える。

二戦目(引き分け)
 カイ、STシールド、ロングライフル、ジム改
 ドアン、キキ、ジムライフル、ハイハン、背シル
 ミハル

 ドアン寄りの布陣。我が軍最強のMS(笑)を投入。しかしガード崩しの前に敢えなく撃破される。敵はガトー/ゲルググMの一機で母艦を前に押し出してきた。母艦は倒したが時間切れ。

 ジム改はコスト100のわりに充分使える。陸ガン(ラック仕様)とどちらをメインに使うか嬉しい悩みだ。
 いっぽうのドアンは今日ハンマーが一度も当たらなかった。キキに代えて教育型コンピュータをカスタムしてみよう。僚機がジム改ならコストも余裕だし(出力リミッター解除という手もある)。

 あと、友人がロカクを長期貸与してくれたので面白デッキ考えた。

 アムロ、ST盾、ロングライフル、ガンダム(170orジャベリン)
 ドアン、ロカク、ガトシー… いやジムライフル、ハイハン、ドアンザク
(あるいはドアン、ロカク、ゲルシー、ハイハン、イフ改、とか)
 今度お遊びで使ってみようっと。

6月21日(木)
 実践してみた。

一戦目(勝利)
 カイ、強炸、STシールド、ロングライフル、ジム改
 ドアン、教育型コンピュータ、ジムライフル、ハイハン、Ez8
 ミハル
 准尉ってまだコスト700なんだね。でもまだガンペリーが使えて嬉しい! 頑張れミハル。
 教育型コンピュータをもってしてもハイハンはなかなか当たらん。使えそうで使えない。ジム改は危なげなく使える。

二戦目(圧勝)
 カイ、強炸、STシールド、ロングライフル、陸ガン(ウェポンラック)
 ドアン、鹵獲、ジムライフル、ハイハン、ドアンザク
 ミハル
 噂どおりドアンザクにはハイハン適性があった。こっちのがハンマー当たるみたい。ただし当然モロい。一度間違って機動重視で突っ込んだら一撃で瀕死に。あと陸ガンウェポンラックはマジいける。予備弾倉で盾2枚持ちだと戦場出ずっぱりでもいい感じ。

 相手は二度ともMCガンダム&ガンタンクだった。ICは違ったみたいだが。動きを見る限り格下だったが、それでも完勝に持ち込めないあたり、自分のカードの動かし方に未熟さを思い知る。もうすぐ少尉だ。
 あ、あとミハルが1機ずつ倒したのが嬉しかった。

6月24日(日)

一戦目(完勝)
 カイ、強炸、STシールド、ロングライフル、陸ガン(ウェポンラック)
 ドアン、出力リミッター解除、ジムライフル、ハイハン、Ez8
 ミハル

 相手は初心者らしい(ザク改&ドム・トローペン)。ハイハンは3打数2安打。出力リミッターの効果はあるようだ。HPの減りもほとんど実感なし。いける。

二戦目(敗北)
 アムロ、強炸、STシールド、ロングライフル、ジム改
 カイ、予備弾倉、レールキャノン、ジムライフル、ジムキャノンWD
 ミハル

 久しぶりにドアンを降ろしアムロを出撃させ、射撃を強化した編成だったが完全に裏目。敵は完全に格闘仕様。懐に突っ込まれてグフのヒートホークの餌食に。2機とも射撃寄りではバランスが悪いと思い知る。レールキャノンは見かけ倒し。使うならビーライのほうがまだマシか。

三戦目(勝利)
 カイ、強炸、STシールド、ロングライフル、陸ガン(ウェポンラック)
 ドアン、鹵獲、ジムライフル、ハイハン、ドアンザク
 ミハル

 このデッキ、結構本気で使える。ドアン=ドアンザク、ドアンザク=ハイハンの両方に適性があるので命中率とヒットポイントが結構しゃれになってない。勝てたのは相手の未熟(アプサラス3一機出しでメガ粒子砲ほとんど外してた)だが。

四戦目(勝利)
 一戦目と同じ

 本命はこのデッキで決まりかも。敵は二戦目に近い格闘寄りの編成だったが今回はこっちにもドアンがいる。敵のイフリートドアンをこちらのドアンがハイハンで仕留める。気持ちは複雑。
 防御撃ちで敵の武器を破壊し、懐に飛び込んでくればハイハンで返り討ち。ジムライフル一丁持たせただけでドアンの戦いぶりが目に見えてよくなった。よしよし。
 でもこのライフル、友人の借り物なんだよな。はよゲットせねば。

 そして少尉は目の前。いよいよミハルとお別れだ。使い続けることも不可能ではないが真の戦場はそんなに甘くないだろう。

6月25日(月)

一戦目(敗北)
 ガトーUC、強炸、STシールド、ロングライフル、ドムトローペン
 ドアン、鹵獲、ジムライフル、ゲルシー、イフ改
 マクベ

 どうせ少尉になるんならジオンでやっても同じ。いい武器がないので連邦の武器を鹵獲とUCガトーで使ってみた。今までと同じ戦法でやれるだろうと。
 こんな装備で鉱山都市に出かけた私が馬鹿でした。地形を使えず、どころかジャマされ無残な負け方。ハンパにいいユニット使っただけになおさら恥ずかしい。まだまだ少尉の器ではない。

二戦目(敗北)
 カイ、β、ガン盾、ビームスプレー、ガンキャノン(カイ用)
 ドアン、鹵獲、ハイハン、ジムライフル、ドアンザク
 ミハル

 さっきの戦いに懲りて遮蔽越しに撃てる装備で再出撃。やっとガンキャノンが日の目を見る時が…
 来なかったです。もう、自分がヤになる。敵はEz8とジムスナ2というありきたりの編成。ああ自己嫌悪。

 せめてもの救いは、その後コインゲームでたくさん稼いだことくらい。

6月26日(火)
 BSアニメ夜話で『ボトムズ』やってた。この番組自体は好きじゃないのでさらっと見流すつもりだったが非常に面白かった。制作の井上という人の話が面白くて。『ボトムズ』への愛がその語りから伝わってきた。その他の出演者も概ね好感が持て、楽しく見られた。
 一番驚いたのは『ボトムズ』ではシリーズ構成がなく脚本家がリレー式に話をつなげていったという事。確かにリスクは大きいがキャラ優先の作品でスタッフに力量があるならそれがベストかもしれない。即興の魅力は何にも代えがたい。高橋監督の器のデカさを思い知った。
 改めて、『ボトムズ』という作品は「初めにキリコありき」なんだなあと思う。いっけんメカの魅力に目を奪われがちだが、この作品を好きになるかどうかの分水嶺は結局「キリコに惚れるかどうか」だと思う。それにしても岡田斗司夫がこの作品見てなかったとは、やれやれだぜ。
 もうひとつ。例の予告はほとんどすべて高橋カントクの手になるものと知ってさらにショック。カントクは一流の文人だね。サンサ編あたりの予告なんか思い出すだけで鳥肌たつもん。


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