ひとこと日記
 

6月1日(日)
 今年もうちのサボテンがまがまがしい花を咲かせたよ。

 頭の両脇の突起からビーム出そうで怖いです


 さて今日もアンサーアンサーを語ろう。気がつけばSS降格戦、課せられたノルマは80点だ。
 1戦目の早押しでいきなり敗北、しかもスコアは-10点。点数との戦いだということを忘れてた。残り2戦で80点ゲットは不可能、決勝に進むしか道はない。だが奮戦虚しく1勝1敗1分け(50点)。うなだれるように判決を待っているとギリギリで2位だった! 残留まであと30点。そして相手は当然のようにビジュアルを選んでくる。私のビジュ勝率は7%だ。
 RPGの主人公なみのこの絶望的な状況ってどうよ? 崖っぷちの緊張感がたまらんわ! ちなみに勝ちました。無事残留。ビジュ勝率も1割超えたぞ(笑)!
 …本音を言えば、いっそ落ちた方が楽できるとも思っていたのだが。もう少し地獄でふんばるとしよう。
 ああそうそう、ビジュ勝率が異常に低い人には遠慮して他を選んで下さる紳士の方も多くおられますが、私の場合かまいません、どんどん投げて下さい。それが戦いってもんです。

6月2日(月)
 「初音ミク」「鏡音リン/レン」の発売元であるクリプトン社が「リン/レン」をアップデートするらしい。「ACT2」と呼ばれるそれは7月にリリースされ既存のユーザーに無償で配布されるとのことだ。
 クリプトンは大きな会社ではない。一連のボーカロイドの開発はwat氏をメインとしたごく少数のメンバーで行われている。今回のアップデートは大がかりなようだが、次期ボーカロイドの開発を先送りしてでもアップデートを先行させたようだ。
 「リン/レン」が「ミク」に比べて売れていないのは事実だ。「ミク」に比べて扱いにくいだろうと想像もできる。その経験を次回作に反映させれば、それで多くのユーザーは納得するだろう。扱いにくいといっても比較される「ミク」が優秀すぎるだけなのだし、そもそも大多数のユーザーはボーカロイドが発展途上のソフトだと納得した上で購入しているのだ。しかし彼らはそうしなかった。
 今までもwat氏のボーカロイドにかける情熱とユーザーへの良心的な対応はすばらしいと思っていたが、今回の「ACT2」発表で彼がどれほどユーザーを大事にし、そして自分の子供たちを分け隔てなく愛しているかを思い知った。「リン/レン」を置いてきぼりにして先に進むことが、「駄目な子」の烙印を押されて終わることが、彼にはいたたまれなかったのだ。
 私はwat氏を尊敬する。そしてその行動を容認した会社や社長も。
 企業の利益を考えるなら次期ボーカロイド「CV03」を一日も早くリリースすべきだ。「ミク」のブームがいつまで続くかは不透明だし、他社から対抗製品も発売されようとしている。その大事な時期にひとつきりの開発チームを金にならない無償アップデートに振り向けるなど常識ではありえない。だけどそんなクリプトン社の姿勢が、私はたまらなく好きだ。
 自分のこと、金のことばかり優先される今の世の中でこれほど顧客を大事にする企業があっただろうか。無論クリプトンはちゃんと利益を考えて行動している。けれどそれは「いい製品を出すことでブームを単なるブームに終わらせない」という戦略で、市場の奪い合いに終始する企業とはその姿勢からして違う。このちっぽけな会社は市場そのものを創造し、育てようとしているのだ。「お客に喜んでもらうことが巡りめぐって会社の利益になる」という、めまぐるしい使い捨て社会の中で軽んじられている王道を堂々と歩む。その姿は高潔で自信に満ちている。

 「ミク」は、「リン/レン」は、いい親を持った。本当に、いい親を持った。

6月3日(火)
 ゼイムショからなんかきましたよ。私の年間所得を知っててよくこんなに請求できるなあんた。ビンボー人は氏ねってことですかそうですか。

6月4日(水)
 今メインアンプとして使ってる学研アンプ、も少しマシにならないかと初段のグリッド抵抗を大きめにかえたらこれが成功! 大音量時の歪みが少し減った。このオモチャ、冗談抜きで音がいい。音がキビキビと飛んでくるようだし、今まで聞こえなかった楽器の余韻が実に心地よく私の耳を酔わせてくれる。これが直熱管の魅力なのだろうか。本気でいじり倒したくなってきた。カップリングコンにオレンジドロップとか、パスコンはシリコンハウスで売ってた東信のハイグレードのやつなんてどうだろう? あれ一度使ってみたかったんだ。考えるだけでワクワク。

6月5日(木)
 Athlonは不思議なCPUだ。時々異様な速さを見せる。インテルなど比較にならんくらい。ゲーマーには私の言葉が届くだろう。それは決してスペックには現れない不思議な素敵。AMDってひょっとしてとってもシャイな会社なのかもしれないね。
 普通の人が普通に使うならCore2でいいと思う。でもマニアなら、自作派ならば両方持っていたい。好きだから。インテルもAMDも。

6月6日(金)
 6月になって嫌なこと。歯を磨こうとすると歯ブラシにナメクj それも大事な部分に。

6月7日(土)
 久しぶりに日本橋で本気モードのお買い物。

東信・オーディオ用コンデンサ
(50V100uF*4 47uF*2)
電池ホルダ
学研真空管アンプ改造用。
これって真空管アンプのわりに電圧が低いので
オーディオグレードのコンデンサがフツーに使えてラッキー。
\800-
ラインケーブル用部品一式 EMU-0404USBとアンプをつなげるケーブル作成用。
初めてベルデン9395というケーブルを使う。楽しみ。
\1500-
PC用電源(abee ZU-360B) 今どきのCPU向きの電源が足りないのでセカンドマシン用に。安かろう軽かろう。
この電源に限らず、なんで安物電源って無理に出力大きめに表示するんだろ。
出力少なめで品質上げてくれたほうがよほどうれしい。
\3000-
マウス リビングのマシンはタブレットをマウス代わりにしてるのだが、
全然タブレットとして使ってないのでもったいないので私がタブレット使いたいので
そんなわけです。
\1000-
20インチワイド液晶(三菱製) 弟のモニタが壊れたので頼まれて購入。
グラボもDVI対応にとりかえたが解像度高すぎてうまく映らない。悪戦苦闘中。
というかいいかげんWIN98やめい。
\26000-
初音ミク 予算不足のためずっと購入を見合わせていた。
いつまでたっても予算不足が解消されないので購入。
税金なんか払ってる場合じゃない!
\13500-

6月8日(日)
 アンサーアンサー、いつものようにSS底辺を行ったりきたり。


6月9日(月)
 秋葉原は私の永遠の聖地。そこで通り魔大量殺人という悲劇が起こった。現場のあの交差点、何度通ったことか。彼も彼なりにアキバを愛し「ここをこう曲がれば沢山轢き殺せるぞ」などと夢想していたのだろうか。こんなことでこの町のイメージを落とすようなことはしてほしくない。
 ニュースで気になったのは彼の出勤先だか派遣元だかの責任者のインタビューで「勤勉だったときいています」「無断欠勤したと報告を受けています」などとまるで他人事。その口ぶりだけで会社の、職場の空気が伝わってくる。人をモノとしてしか扱わない典型的な「人買い」会社。この会社が彼の精神をむしばんだのは間違いない。法律で裁くことはできなくてもそれは犯罪だ。
 私も職を探してたとき、同じような会社から愛知県のほうに住み込みで働かないかと誘われたことがある。人買いの言葉のままに同じ道を歩まなかったという保証はない。今回の犯人は加害者であり被害者である。

6月10日(火)
 前の会社の同僚とプチ飲み会。久しぶりでもなごむ。時間の経つのが早い。先輩格の人の話す歴史の知識の豊富さにあきれる。彼を隣に座らせてアンサーアンサーしてみたい。  

6月11日(水)
 この世から消えてほしいものの筆頭、それはケータイ。周りが持ってたら自分も持たなくちゃいけないし、四六時中手元においておかないと相手に迷惑がかかる。そんな面倒なもの最初からこの世になければいいのに。
 そんな私でさえ今度のiPhoneは欲しい。

6月12日(木)
 数十年の時を経て再び小林多喜二の小説が読み継がれるようになるなんて、おそらく多喜二本人も望んでなかったと思うんだ。
 なんか、寒い時代だと思わない?

6月14日(土)
 ほとんど何の下調べもなしに蛍を見に行った。去年行った場所に。いたいた、たくさんいたよ。

6月15日(日)
 会社の飲み会。またしても雨。いったい雨男は誰だと考えようやく思い当たる人物がいた。私かもしれない。

 さてアンサーアンサーがバージョンUPして「DX」となった。今まで得意だった「多答積み重ね」の時間が削られて早押し度が増したのが痛い。特に計算問題は頭の回りの鈍い年齢には致命的、もうスタンプ溜めても積み重ねは選べないな。新形式のインフレクイズはいかにも引き分けの多そうな形式、たった一度の成否で勝負がつくんだろうな。ビジュアルもなんか変わったけど、もともと弱いので関係なし。

6月16日(月)
 現在うちのオーディオは音源がPC、アンプが学研真空管アンプ、スピーカーがアルテックCF-204という構成なのだが当然のように低音が出ないのでサブウーファーを加えてみた。といっても同じアルテックのCD-408をサブウーファー代わりにデジタルアンプで鳴らしてるだけだが。本来サブウーファーの調整は難しいものだがPCをチャンデバ代わりに使えるので簡単。ハンダごてを握らず試行錯誤ができるのは楽でいい。

6月17日(火)
 PCの調子がおかしい。ゲームの動きが異様に遅い。オーバークロックで無理したからかとスピード落として再起動したら起動すら遅く起動しても這うようなスピード。
 「ウイルスだ!」
 自分なりに対策してたつもりなのでショック。退治しようにもワクチンの動き自体が牛歩なのであきらめてOSの再インスコを試みるもそれすら失敗。やむなく牛歩PCにつきあってワクチンを起動させて原因らしいのを排除したらすっきり直った。犯人はブラウザに巣食ってたクッキー。ひとつひとつは雑魚みたいだが大勢集まるとあそこまで大損害がでるんだ。まあなんにしても、ウイルスなんて作るなよヒマ人。

6月18日(水)
 かつて私には殺したいほど憎んでいた奴がいた。思いを実行しなかったのは親兄弟に迷惑がかかるから。例えば私が身寄りをなくし不治の病にかかったなら、生きる望みがなく身内に迷惑がかからないなら。そうしたら本当に、殺ったかもしれない。あいつだけでなく家族皆殺しにしたかもしれない。あいつのDNAを地上から消し去ることが私の最大の望みだったから。
 秋葉原で何人も殺したあの男の気持ちも、だから少しはわかる気がする。人生に希望を失い、生きる望みを失う。本当にそうなってしまったら人間は驚くほど自由になれる。社会のしがらみ、法律、警官の拳銃、それら全てから。すべての社会的なペナルティが無意味になり、思いのままに行動できる。そして彼の場合一番やりたかったのは殺人だった。それ以上に素敵な夢を誰も彼に見せられなかったから。ただそれだけのことだ。
 彼の行動を「理解できない」と言うのはたやすい。「理解できない」ということで自らを善良な市民と演出できる。自分とは無縁の世界だと思いこめる。常人と狂人の差なんて本当は紙一重なのに。うすうすそれに気づいていても目をそらしたいのだ。理解できないのではなく理解しようとしないのだ。
 警備を増やすとか監視カメラをつけるとかホコ天をなくすとか、そんな対処療法は無駄だ。病んでいるのは個人ではなく社会だから。生きる望みのみえる社会が必要なのにそれができないから「理解できない」と誤魔化しているだけなのだ。
 「理解できない」と耳をふさいでのうのうと暮らす善良面の人間こそ、本当の加害者かもしれないのに。

6月19日(木)
 先月、島根に行ってから体調を崩している。たぶん肝臓をやられた。詳細は健康診断の結果待ちだが、とりあえず夜食と酒量を控えている。この一カ月で3キロやせた。体重だけなら今がベストだ。

6月20日(金)
 死刑執行を命じた法務大臣があんなにやいのやいのと言われるのがわからない。職務に忠実なだけなのに、死刑を決めたのは裁判所なのに、なんで最終判断する人間だけが批判を受けるのか。表に見える出来事だけで感情的に発言するのは底の浅い人間のすることだ。
 アキバで10数人死傷したり、死刑執行で何人か死んだり、それも事件だろうが、年間3万人を超える自殺が10年続いてる実態のほうが遥かに問題だろう。その根底に流れる生活不安と経済格差はアキバの事件と根っこは同じだ。自殺するか他人を殺すか。追い詰められた人の気持ちの中で命の価値が相対的に低くなっていく、そのことのほうが問題だろう。

6月21日(土)
 やってるな、うちの知事。

6月22日(日)
 トヨタのレースに対する姿勢には正直不満を持っている。が、今日のフランスGPばかりは素直に拍手を送りたい。実力以上の力を出し切ったマシン、そして何よりも10周にわたりマクラーレンの追撃を抑えきったトゥルーリにチーム一丸となっての意地を見た。素晴らしいレースだった。

 深夜、BSでジュリアード弦楽四重奏団のバルトーク全集をやってた。大好きな4番、ちょっと堅苦しい演奏も曲の持つリズミカルなパワーに導かれるように次第に熱がこもり、聴いてる私も思わず前のめりになってた。こんな曲を理解できる人間を、そして自分をちょっと誇らしく思うし、こんな曲を作ってしまった奴は天才を通り越してヤバいと思う。とにかくTVの前でおなかいっぱいないい夜だった。

6月25日(水)
 「アンサーアンサー」のイベント大会というのをやってみた。
 架空の巨大ビルをクイズで勝ち上がっていくという「死亡遊戯」みたいな(?)スタイルだ。リーグ無視の無差別戦ということで弱い者いじめにならないか心配だったけど、少なくとも1クレ目は対戦相手全員プロアンで躊躇なく戦えた。2勝1分けといい感じ。だが2クレ目初戦がいきなり「早押しビジュアル」。ビジュアルもあるのかよ! 善戦虚しく敗北し、いきおい余って次戦も負け。結局2クレで現在17階。
 面白いには面白いけど全国大会でリーグマスターを目指す緊張感はないなあ。逆にウォーミングアップとしてはいいかも。ただ階によってクイズ形式固定の階があるので「ビジュアル」固定の階なんかに行ったひには… 負けたら次戦もその階でバトルとかだったら無間地獄。まあそこらはうまく考えてあるだろうし嫌なら行かなきゃいい。選択肢が増えるのはいいことだ。

6月28日(土)
 今日もちょっとだけアンサーアンサー。「イベント大会」は緊張感がないので飽きた。友人は絶不調で8連敗とかありえん! しかしスランプでもあとくされのないのがイベント大会のよいところ。
 私は基本的に全国大会に戻ります。今日唯一の全国大会はプロアン3人相手に2勝1敗。このワクワクがたまんねえ!

6月29日(日)
 このところ、なにもやる気が起きない。正確には「アンサーアンサー」以外やる気が起きない。
 母が庭で育ててるローズマリー、調べてみるといろんな効能があり集中力もUPとか書いてあるので、今ハーブティーにして煎れてる。
 本当はそういう問題じゃないとわかってはいるけど。

 ああそう、今日の「アンサーアンサー」でひとつだけ。
 多答フィニッシュであるジャンルのトップテンの人と当たって、その人は得意ジャンルを投げてきたんだけど、とあるグロ問で回答せず自滅してた。勝利を拾いつつ「なぜ?」と思ったんだけど、誤答してGPが減るのが嫌なんだね。壮絶なジャンルマスターの戦いの一端に触れた気がする。そんな苦労を背負い込んでなおプロアンでいられる強さはうらやましい。マネたいとは思わんけど。


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