ひとこと日記
 

8月1日(土)
 なんだって!? SSSリーグだってぇ〜っ!!
 い、急がなきゃ。わし今SS3。

8月2日(日)
 メインマシンの突然死があったので、現在サブマシンでしのいでいる。CPUはモバアス、メモリは512MB(DDR)、ハードディスクは120GB(IDE)と旧ザク並の性能。しかもDVIがついてないので手持ちの液晶が使えない。仕方なく物置から15インチディスプレイを引っ張りだしてきた(ディスプレイの発色の美しさに久しぶりに感激)。
 もともとこのマシンは音楽再生用に組んだWIN2000搭載機で、限界までWAVファイルを積みたかったのでCドライブが2GBしかない。今さらWIN2000でネット接続するわけにもいかずXPを入れたが、SP3を入れる時点でCドライブがパンク。不要なファイルもそうじゃないのも削りまくってなんとか押し込め、アプリもスワップもディレクトリを移し、なんとかネット環境が回復した。このマシンでテレビ録画など夢物語なのでビデオデッキも復活。
 なんとかなるものだ。もうほとんど不便は感じない。SISのUSBはいまいち頼りないけど、これで次の給料日までもたせる。マザボにS-ATAがあればもう少し延命できたのだが。

 次のメインマシンのマザボだが、CPU(E5200)がまだ生きているという前提で…
・DVI
・PCI*2
・PS/2コネクタ
・シリアル端子付き(要るのだ!)

 最低限これらがあればいいので、G41あたりを考えてる。実につまらん選択肢だが動けばいい。インテルは実用、AMDはシュミだ。


 さて、先週末に鈴鹿で1クレ(ええやりました。足跡を残すただそれだけのため)以来の「アンサーアンサー」。長いブランクに不安を覚えながらも思いのほか順調で、6クレでSS3からSS1まで勝ち上がる。上位リーグ開放で強豪が抜けた影響だろう。来週はおそらくプロテスト。できるなら新天地で受けてみたいものだ。
 「アンサー」プレイの途中、腹ごしらえにタコヤキを食べに行った。その店のタコヤキときたら大阪に生まれ育った私が文句のつけようがないほどだが、そこに新メニューが追加されていた。友人が頼んだその料理が運ばれて来た瞬間「やられた!」と思った。あまりに悔しいので自分も追加で注文した。これがもう見かけに違わずタコヤキも霞む美味しさで、値段も冗談みたいに安い。ああ大阪に生きててよかった! 今度光明池大会にお越しのみなさん、ぜひ本場のタコヤキを食べていってね。でもこの店は教えない。場所もメニューも、絶対教えないぞ。うひょ〜っ!!

8月4日(火)
 新聞は「裁判員」一色。すっかりお祭り騒ぎだ。選ばれた当事者にすれば迷惑だと思うのだが。私にはこの制度の意義が今だにわからない。

 わからない現実には目を背けて、来るべき現実に目を向けよう。目前に迫った「アンサーアンサー」のプロテストだ。せっかくのチャンスなので自分なりにせいいっぱい楽しみたい。今SS1にたどり着いたところで、テスト開始まで約30000G。うまくすればSSS3昇格と同時にテストが始まる。そうなればいいなあ。格上とのバトルこそ「アンサー」最大の魅力だし実力者と互角以上に戦ってこそプロを名乗る資格があると思うから。
 一発で受かりたいならSリーグ落ちして早朝プレイすればいいんだろうけど、私はどうも「アンサーアンサー」にかんしては相当なM属性があるらしい。みなさんの格好の栄養源に喜んでなりますですよ。
 ただ最近はゲーム依存症にならないよう週末5クレプレーを心がけているので(実行できているかはともかく)、仮に思惑どおりにいくとすれば今週末に昇格と受験資格をゲット、来週14日(金)の夜にプロテストというスローペースになりそうだ。イベントタワー開催中のテストは避けたい。強豪の何割かに会えなくなるなんてもったいないもん。

8月5日(水)
 夕刊を広げてたら目にも鮮やかな文章が飛び込んできた。優れた文章というのは中身以前に美しいものだ。書き手は稲葉真弓という人だった。覚えておこう。
 間に記事をひとつ挟んだ隣のエッセイもまたずっしりと重くよい文章である。山本兼一さん、どこかで聞いた名前だなあ。文体は似ていないがどちらもいい文章だ。たまにそういうのに出会えると、おいしい水に出会えたのに似た喜びを覚えるよ。

8月6日(木)
 いつもどおり思ったままを言わせてもらう。
 裁判員制度に基づいた裁判が終わった。ささいなトラブルを含めすべてがモデルケースとして非のうち所のない出来だった。裁判員に選ばれた人たちも職業は多様ながら人格的に文句ない人たちだったと思う。
 だからこそそこに「やらせ」感を強く感じる。今後マスコミがいちいち首を突っ込まない日常的な裁判でも、今回のように理性的な裁判が進むだろうか。
 一番気になるのは「ちゃんと裁判員の判断が判決に反映されるのだろうか」ということだ。裁判員は素人だ。「ここはこうすべきでは?」「今度のようなケースではこの程度の量刑が普通です」などと言われれば黙って従う人が大多数だと思う。裁判の期間は短くなったのに、その判断を素人に迫られる。何事もプロより素人のほうが時間がかかるのが当たり前のはずなのに。「裁判員はお飾り」という思いは強まるばかりだ。お飾りならいらない。選ばれた人の何日間かを無駄に使うだけだ。国が税金奪うだけじゃ飽き足らず、司法は国民から時間まで奪う気か!?

 はっきり言って法律にも裁判にも興味はない。細かい規則や罰則をいくら作っても社会のためにはならないと思っているから。約束事はひとつ「紳士であれ」それだけでいい。にも関わらず、今回の裁判員制度、すごく気になる。「興味がある」のではない。気になるのだ。なにかきれいごとぶった建前の裏に醜い本音が隠されているように思えて。
 高裁、最高裁に裁判員制が導入されない骨抜きっぷり、異様なほど肯定色一色のマスコミ、選ばれた立派な裁判員たち。それらすべてに隠匿の匂いを感じるのだ。証拠はない。掴むつもりもない。興味ないから。でも気になる。

8月7日(金)
 「マジアカ」やってみた。
 2年くらい前に一度プレイしたことあるしDS版も持ってるのでどんなものかは知ってるつもりだが、なんか衝動的にやりたくなって近所のゲーセンにないか検索したらあっさり見つかったので、DS版のおまけICカードを握りしめ出撃してみた。
 面白いかといわれれば「Yes!」。QMA初心者とはいえAnAnで鍛えているから下位リーグで負ける気はしない。しかしオンラインゲームは勝ってる間は面白くて当たり前。本当に面白いか、自分に合っているかは、適正リーグにたどり着いて勝率5割になった時に再考するべきだろう。
 まあ気が向けば、また避暑を兼ねて行くかもしれない。2クレ100円と暇つぶしにはもってこいだし。

8月8日(土)
 あんまり暑くてとにかく自分の部屋にいる気がしなくて半日ほど母屋でザコ寝してた。
 夜、なんかアンサー仲間に会いたくていつものゲーセンをのぞきにいった。友人とダベり、4クレほどアンサーした。現在SS1リーグで今日の戦績は1位から4位まで各1回。
 難問が増えている。SSSリーグに昇った人たちは口を揃えてそう言うが、下位リーグも明らかにそうだ。おかげでいつもと同じタイミングで答えようとして誤答の嵐。わからなければ答えねばよいのだが「そろそろ相手が押してくる」という強迫観念で押してしまうのだ。
 SS1からSSS3には簡単に登れると思っていたが考えが甘かった。この調子なら、この実力なら、上に登れたとしても間違いなく上位のエサだ。それでもいいんだ。俺は登りたい。そこでテストを受けさせてくれ。そこに山があるのなら。

 のりピーが捕まったそうだ。私はホッとしている。自殺したのかと不安だった。それに比べりゃ逮捕なんてたいしたことじゃない。生きてればいいこと、きっとある。

8月9日(日)
 昨日のSS1リーグでの成績は4位-1位-3位-2位。来るべきプロテストまでにSSSリーグにたどりつく、そのための勝負どころは今日の緒戦と2戦目だ。最低でも1位と3位、もしくは2連続2位で上に行ける。
 気合十分でのぞんだ、そのつもりだった。しかし用意したデジカメがいきなりの電池切れ。なんか悪い予感がする…
 気がつくと2連続4位だった。当然の降格。初めてのプロテストをSSSで迎える可能性はこの瞬間消え去った。なぜ負けたのか、なぜ押せなかったのか、何が悪かったのか。それさえ分析できない最悪の精神状態。ひとつだけわかることがある。今日は「アンサー」をするべきじゃなかったってことだ。
 自分なりにテンションを高めてここまで来ただけに、想いが叶わなくなったのは残念でならない。自分の弱さが恨めしい。情けない。
 休憩して気分転換、そして数クレプレイ。プロテストまでワンクリックのとこまで歩みを進めておいた。プロテストは今度の週末に受ける。こうなったら必ず受かってやる。そして15日からのイベントタワーを無心で楽しみたい。

 ところで最近友人の勢いが止まらない。
 私と友人は「アンサー」をはじめたのも「1」でプロアンになったのもほぼ同時。「2」でも足並みを合わせるように段位を登ってきた。その友人が先月末、一足先にプロ合格した。ゆうべその友人に今のパワーを聞いたら「800万ちょっと」だという。耳を疑った。たった一週間あまりで800万超え!? そして今日会ったらすでに900万オーバー。
 この調子だとおそらく、いや間違いなく私がプロになるより先に彼がブロンズプロになるだろう。置いていかれるのはかまわない。だが過度なプレイは精神衛生上よろしくないと思う。
 金欠病のおかげで他の病にかからなくてすむ私は幸せ者なんだろうか。

8月10日(月)
 今朝、恐ろしい自分を発見した。
 いつものようにサイトを巡っていたんだ。なぜだか「ホーンテッド・マンション」のテーマを口ずさみながら。で、なにげなく履歴を戻して数分前に見ていたサイトに戻った時、愕然となった。そのサイトの画面一番下の隅っこに「ホーンテッド・マンション」という文字が書いてある。
 自分は無意識のうちにこの文字を読んで無意識のうちに口ずさんでいたのだ。これってある種の洗脳だよね。 

8月11日(火)
 突然ですが、ブログ始めました
 「Answer×Answer」ネタはブログで書いていくことにします。
 一応、ここの日記も残しておきます。
 というか今後どうなるのか、自分にもわからないので、状況を見ながらサイト&ブログの運営をしていきたいと思ってます。
 とりあえずは、今後とも「すのうがあでん」をよろしくお願いします。

8月15日(土)
 昨日お散歩してたら階段でコケた。
 犬の足腰が弱っていて階段を登れないので自分が抱いて登ろうとしたらつまずいてコケた。めっちゃ痛かった。犬はそんな私を捨て置いてひとりでさっさと行ってしまった。
 常日頃からそんな仕打ちを受けているというのに、こいつが可愛くて仕方ない。目に入れても痛くないほどとは言わないが、冗談抜きで食べてしまいたいほど可愛い。

 飼い主のひいき目なのだろうが、こいつが近所の人たちにも好かれているのは事実だ。誰にでも尻尾をふって愛想を振りまき無駄吠えをしないので、好かれるのも当たり前といえるが。
 人間も同じだ。好かれたければどうすればいいか、少し考えればわかることなのだ。なかなかそれができないのが人間でもあるのだが。

8月16日(日)
 ここもたまには更新しとかないと。
 昨日自転車がパンクした。お金もないし修理キットは持っていたので自分で直すことにした。蚊取り線香で結界を張りながら作業していると傍らのラジオからなぜかウルトラマンが流れてくる。ここは「3丁目の夕日」かというくらい昭和テイストあふれる日曜の朝。
 修理したチャリでこわごわ買い物にでかけてみた。おお直ってる。修理を試みたことは何度かあるがうまくいったのは始めてだ。いつもより少しだけチャリをいたわりながらペダルを漕ぐ。路面のデコボコとタイヤの具合をお尻の感触で確かめながら。こうして物の大事さありがたさを少しだけ学ぶ。それを忘れたころ、こいつはまたパンクして教えてくれるだろう。

8月17日(月)
 ブログを作って一週間近く。思ったより楽だ。PCに詳しくない人でも使えるようにできてるから当たり前だが。けど心地よく使えているかというと、今のところ「NO」。ひとことで言うと「推敲しづらい」。
 推敲というと大げさだが、こんな日記でもいちおう書いてからひととおり目を通している。あまり気になる時は一旦アップしてからでも更新しなおすこともある。それでは日記ではないと言われそうだが、人の目に触れるいじょうヘンなことは書けないし誤字脱字も最小限に防ぎたい。ところがブログはどうにも推敲しづらい。下書きモードがあるにはあるが、書いた文章を「寝かしておく」ことがやりづらいのだ。
 思ったことをそのまま書くのが日記の本質、そして多分ブログもそう。けど、思ったことが文章として表現できているか、きちんと読む人に伝わるか。そこの部分は必ずしも即興である必要はないと私は思ってる。だから「寝かせておきたい」。それも借り物のサーバ上ではなく自分のPCの中で。書いたものはしばらく(数分か数時間か数日か数年か、ひょっとしたら永遠に)自分のHDD内で温めておきたいのだ。アップする前に間違いに気づく、そんなのよくあることだから。古い人間だと言われればそれまでだが自分は今までそうしてきた。
 PCで下書きしてブログに張り付ければいいとも思った。でも、メモ帳のベタ打ちと、画像を織りまぜレイアウトされたものは明らかに空気が違う。その空気に違和感がないよう、アップした状態そのままの下書きが欲しい。見たい。それが簡単にできない。だから不満だ。
 推敲などせず「書いたら即アップ」がブログの本質なのだろう。そしてネット上の日本語の乱れも、推敲する気を起こさせないケータイやブログが主因なんだと思う。ことばは進化する生き物だから日本語の「変化」を批判するつもりはないが、「劣化」してほしくはない。まして加担はしたくない。
 だから私は面倒でも推敲を続ける。

8月20日(木)
 予備のPCを使い続けているがその遅さは目を覆うほどだ。老体に鞭打つようで申し訳なく思ってはいるのだが。
 しかし来月もいろいろと物入りでなかなかパソコンを買い換えるのは難しそうだ。下手すると今年いっぱいこいつを使ってるかもしれないな。

8月24日(月)
 PCのメモリを増設し、ぎりぎりまでオーバークロックした。
 つまり、もうしばらくはこれをメインマシンとして使わねばならんということだ。

8月26日(水)
 玄関で寝ている犬が私のつっかけを枕代わりに熟睡してる。
 仕方ないのでもう片方のつっかけ履いて自分の部屋までケンケンして帰った。なんだか同じような状況を詠んだ俳句だか川柳があったような気がするぞ。

8月27日(木)
 胃カメラを飲みに行った(もう何度目だよ)。
 喉などに麻酔をするのだがなかなか効かないので大量に打たれた。そのあと仕事に行ったが眠くて仕方なかった。
 人を外見や学歴で判断しちゃいけないのは承知のうえで言うのだが、検査をしてくれた二人の若い先生は、見かけからして「本当に高校卒業してんの?」って感じのヤンキーっぽい方々でした。その二人が「薬効いてないな、もっともってきてや」とか「どう? ボ〜ッとしてきたやろ」とか言ってくるから、自分は病院ではなくどこかヘンな所に連れてこられてヤバいことされてるような錯覚だった。そういう意味では面白かった。

 それはまあいいけど、やはり病院には不満だらけだ。お腹が痛いと訴えているのに触診も、目で見ることもせず「じゃ胃カメラいっときましょ」って、患者の不安感とか信頼感とか、そういうの一切無視ですか。おまけに数年前に胃カメラやったからいいです、と訴えてるのに「まずは胃カメラでしょ」みたいなノリで検査される。患者としては医者にたてつくわけにもいかないし、案の定問題なかった。誰か私の不信感を払拭できる医師はいないのか。
 来月には大腸検査をする。それで全てが明らかになるだろう。もう、とにかく真実が知りたい。原因が知りたいんだよ!

8月29日(土)
 電波が悪いのかネットが繋がらない。繋がらないと落ち着かない。きっとネット依存症なんだろう。しかたないからこうしてアップできない日記を書いている。

8月30日(日)
 夕べのF1予選を今みている。鈴鹿と同じくらい大好きなスパ。
 すごいね〜。大混戦だ。今年は是非バトンにチャンピオンになってほしいのでそういう意味ではヤバい結果なのだけど、もうそんなの抜きにして面白い。
 カーズ勢の意外な不振、まさかのバトンQ3落ち、ザウバーの復活… とにかく一戦毎に上位チームが入れ代わる。今までのF1の常識では考えられない浮き沈みのはやさ。そしてとどめはフィジケラのPP!!
(解説しよう。フィジケラは元々実力あるけど、彼の乗るフォースインディアは最下位が定位置の3流マシン。ドライバーの腕で結果が左右される雨天のレースならともかく、コンディション良好な高速サーキットでのこの結果は、本当にすごいことだ!)
 本戦もいろいろ楽しいことが期待できそうだ。でもフェラーリのパドエルは代えたほうがいいね。できればアゴの長い人に。


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