ひとこと日記
 

9月2日(水)
 なんというか、政権が交代しましたね。

 それはともかくF1面白いよね〜。最弱だったチームがPPを取り決勝でも2位。もはやどのチームが優勝してもおかしくない。こんなことは黎明期はともかくとしてF1の歴史上かつてなかっただろう。こんな乱世のF1を見られるなんて、わしらは幸せもんじゃ。
 残念なのは、これほどワクワクを与えてくれるモータースポーツが一般紙はおろか肝心のスポーツ紙でさえぞんざいな扱いをされていることだ。ほんの数行の事務的な言葉の羅列からはあの感動が微塵も伝わってこない。せめて興味を持つきっかけくらいは、たとえ狭い紙面の中にでも見繕ってほしい。それが報道のプロってもんじゃないかね。

9月7日(月)
 なんて綺麗なお月さんだろう。なんでもかなえてくれそうだ。
 お月さま、どうかうちの犬が長生きできますように。
 ついでに私と家族もお願いします。

9月9日(水)
 私は非常に秋っぽい。いや違った亜季っぽい。いやまた間違った、飽きっぽい性格だ。
 せっかく買った「初音ミク」も今はインストールさえしないで棚の肥し。同様に以前「sai」というお絵描きソフトも評判がいいのでダウンロード購入したんだけどほとんど使ってなかった。せっかくなのでちょっと遊んでみた。

 お絵描きは何がいいって音楽聞きながらできるのがいい。BGM聞きながらDTMはできないし文章も書けない。私には無理だ。特に人の声が入った曲を聞くと何も書けなくなる。きっと貧弱な脳をやりくりして使っているためどこかで競合を起こしてしまうのだろう。でもお絵描きなら大丈夫。
 だからたまのお絵描きには、ここぞとばかりに歌を聴きまくる。今日はとくにごきげんだったのでとっておきのアルバム『コメット☆さん』キャラソンコレクション「笑顔の日曜日」をふるまった。
 しかしこのアルバムの中で一曲だけ、BGMになりえない曲がある。前期ED「トゥインクル☆スター」。この曲がかかると私の身体は感動に震え、すべての作業を休め、全身全霊でその歌に聞き入る。ファンにとってこの曲はあまりにも神聖すぎる。偉大な音楽の前で人間はあまりに無力だ。

 こんな時に私が思い出すのは「スターウルフ」という大昔の特撮テレビドラマ。子供の頃見ただけでほとんどなんにも覚えてないのだけど、そんな中はっきり覚えてるシーンがある。
 母国を裏切った軍人が、今は敵となった基地に爆弾を仕掛けるのだが、成功裏に立ち去ろうとした間際、その基地から母国の国歌が流れてきたのだ。彼は直立不動になり愛国心を蘇らせる。そして…
 それは子供心にもあまりにも強烈で心に突き刺さるシーンだった。
(ネットで調べたら、その人は「ヨローリン大尉」という名前らしい)

 私にとって「トゥインクル☆スター」は、ヨローリン大尉にとっての国歌と同じ重みがあるのだ。

9月12日(土)
 数日前、『出撃! 魔女飛行隊』という本を買った。マイナーな本なのであらかじめ本屋に予約を入れておいた。取りにいったら私の買ったぶん以外にも2冊ほど並べられていた。私が予約したので売れると勘違いしたのかもしれない。御愁傷様というほかない。

9月13日(日)
 セナ、プロ、ピケ、そしてマンセル、ベルガーといった個性と実力を兼ねた名ドライバー達。あの頃はよかった。確かに。だが、もう昔をうらやむ必要はなくなった。今のF1は最高に面白い。だって誰が勝つのか本当に分からないのだから。参加している全ドライバーが主役になりえる、そんな状況なのだ2009シーズンというのは。今見なくて、いつ見るのか!?

 というわけでモンツァ予選を見た。マクラーレン対フォースインディアのPP争いとか、おかしすぎるだろ? しかしフォースインディアは速い。今日見ていて一番ビシビシきたのは(セッティングのせいもあるだろうが)フォースインディアのスーティルだ。逆にフェラーリに乗り換えてしまったフィジケラは貧乏くじを引いた格好だね。フェラーリという甘い蜜はたまらなく魅力的だけど、それにひかれて才能が開花できないまま終わった人もいる。今日ゲストで来てたカペリがまさにそうだった。あの魑魅魍魎の跋扈する異世界で生き残るにはシューマッハーくらいの圧倒的なカリスマがないと無理なのかもしれない。
 PPを巡る争いも面白いが、真の王者を決める水面下の戦いも激しい。5/6位のブラウンGP、9/10位のレッドブル。そしてブラウンGP内でのバトンとバリチェロの戦い。派手ではないが、胃がキリキリするような痛みを伴う戦いだ。終盤に向けてのお膳立てが着々と整えられていく…
 何と表現していいかわからないけど、これだけは間違いなく言える。今、F1が面白い。

9月14日(月)
 昨日のF1決勝。ブラウン勢が久々に調子よく見ていて安心できた。ハミがバトンを巻き添えにするのだけが怖かったがそれもなくホッとした。
 それより気になったのがトヨタのあわや「同士討ち」の場面だ。ポイントがかかっているわけでもない場面で、あれはひどい。個々のドライバーもだが、チームとしてあれではいかんだろう。代表のコメントがふるっている。
(以下、f1-gate.comより引用)
「少なくともヤルノとティモが、レース終盤にバトルをして、ファンの方々に白熱したアクション、ファイティング・スピリッツを見せられた」

 上がこれじゃ駄目だ。こんなチームじゃ駄目だ。会社のご機嫌をうかがいながら真剣勝負などできるわけがない。やむを得ない大人の事情は監督の胸ひとつにしまっておく、それだけの力量がほしい。
 でもそんなことはこのチームにはできないだろうし、期待してもいない。トヨタにはさっさとF1を撤退してほしい。

9月15日(火)
 大腸検査に行った。もちろん初めての経験だ。
 検査の前に消化器を綺麗にするため、何時間もかけて何リットルも塩水みたいなのを飲んだ。そしてトイレ。
 もともと胃腸の弱い自分はトイレに行く回数なら誰にも負けない自信がある。が、今日は一日のトイレ記録を間違いなく更新した。もう東京−新大阪12往復とかそういうレベルじゃなかった。
 出た便が綺麗になったと思ったらナースさんを呼んで判定してもらう。OKがでてはじめて検査に移れる。私がようやくナースさんにOKをもらったのは午後4時前だった。ちなみに病院に着いたのは午前8時半である。
 検査自体は胃カメラより楽だった。そして何も異常なし。
 体調悪いから検査に来たのに。いったい私の不調の原因はなんなんだ? 無駄とわかって検査技師に訊ねたが、案の定「もう一度外来に行ってください」だ。振り出しに戻る、だ。おそるべき縦割り行政病院だ。
 どこかに患者主体の病院はないのか。
 そして誰でもいい、私に原因を教えてくれ!

 私が病状を話す。
 家族も友人も会社の人間も口を揃えていう。「精神的なもんだろ?」
 わかってもらえないもどかしさに会話するたび傷つき、私は次第に病状のことを語るのをやめる。
 そして徐々に病状は悪化する。
 不安が蓄積して病院に駆け込む。
 そして「特に異常ありません」とお決まりの言葉をきいて虚しく家に戻る。
 いったい何年続ければいいのか。どれだけ不安を抱え続けていればいいのか。
 そしてある日突然倒れて病院に運ばれ、そこで医者にあきれ顔で言われるのだろう。「なんで今まで放って置いたんです?」と。


 一カ月くらい前、大場久美子さんが同じように悩んでいたことを新聞で読んだ。原因がわかるまで何年もかかったこと、原因をしらされほっとしたということを。すごく共感した。そう、なによりも知りたいのだ。
 同じこと思ってる人はこの国に何百万といるだろう。その人たちの期待にこたえられる医療制度に、少しずつでも変わってほしい。切実に願う。 

9月16日(水)
 最近ネット上でいろんなことにチャレンジしている。今日はブログにアフェリエイト広告というのを張り付けてみた。
 サイトとかブログとか、自分の思いを伝えるために画像を張り付けたいときがよくある。100の言葉より一つの画像のほうが雄弁に語ってくれることがある。けど、がんじがらめの著作権のせいで、いつでもどこでもペタペタできない。たとえしたところで良心がチクチクする。
 アフェリエイトというのを使えば合法的に画像がつかえる。あわよくば小銭ももうかる。無償の善意で作品を紹介するのが違法で、金めあての紹介が合法なんて根本的に何かがおかしいけど。
 そんなわけでブログへの画像の貼り付けを学んだ。一応ゆうちょの口座も作った。体制に流されるのがどこかで悔しいんだけど、利用できるものはすればいいだけのことだ。
 …我ながらなんでそんなことにこだわるのか不思議だが、それが自分なのだからしかたない。

9月23日(水)
 民主党に期待していなかった自分だけど、長い間見るのもいやだった政治欄を読むのがこのところ楽しくなっている。うまくいくかどうかわからないけど、悪いと思ったところを変えていくという新政権の意欲が伝わってくる。なによりも今までの政府になかった「スピード感」が感じられて気持ちいい。
 ひるがえって、総理指名選挙に誰の名前を入れるかといった瑣末な問題に何日も費やす自民党を見ていると、ああ政権変わってよかったなと思う。自民党自身のためにも、だ。

9月27日(日)
 弟の誕生日に酒を贈った。毎年違う銘柄を買うのは、自分が味見するためでもある。今年買ったのはシングルモルト「余市」。う〜、めっちゃキツイわ。

9月28日(月)
 「語文」「タワー」でネット検索したら自分ちのブログが上位にヒットしてた。たった数クレしかしてないのに来てしまった人には申し訳ない。なんか対策考えなあかん。

9月30日(水)
 今使ってるケータイ(プリケー)が第二世代だから使えなくなるそうだ。「それならもういらん!」と言いたいが周囲に迷惑がかかるのでやむなく次のケータイを買うべく情報を仕入れてるのだが…
 初期費用がいくらで月々いくらかかるのか
 知りたいのはそれだけなのにケータイ各社のサイトはなんであんなに分かりにくいのか。どーでもいいことばかりかき並べて知りたい情報がなにひとつない。プロバイダ探しの時もそうだったが通信会社のサイトはことごとく使えない。いい加減頭にくる。
 仕方ないから個人が運営してる比較サイトで確認するしかない。
 もうマジでケータイなんかこの世から消えてしまえ。


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